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米高官、中国対米投資見通しを楽観視
2015年 3月 24日14:03 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 米商務省の主催による「セレクトUSA対米投資サミット」が現地時間23日ワシントンで開幕した。米商務省が現場で発表したデータによると、2009年から2013年までの中国の対米直接投資は年平均41.54%ずつ伸び続け、世界一の伸び率となったということだ。サミットには中国大陸と香港から150人以上の代表が参加している。

 中国企業が進出する際に米国側の審査を受けることが多く、投資環境が不公平なのではないかとの疑問に対して、米商務省「セレクトUSA」担当のヴィナイ·トゥマーラパッリー(Vinai Thummalapally)事務局長は、対米外国投資委員会(CFIUS)の審査を受けた投資案件は中国の対米投資のごくわずかに過ぎないとし、中国の対米投資の見通しは明るいとの考えを示した。

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